PISSCHRIST/FRAMTID:Hardcore Detonation Attack 7
PISSCHRIST/FRAMTID:Hardcore Detonation Attack 7 840円
PISSCHRIST : FRAMTID "Hardcore Detonation Attack" split ■ 現在のオーストラリアHCを代表するPISSCHRISTと、大阪のFRAMTIDによるカップリング・シングルが、10月23日よりスタートするPISSCHRISTの”HARDCORE DETONATION ATTACK JAPAN TOUR 2009”目前にリリース決定! 2007年にFORWARD, VIVISICKが中心となり行われたGOLDEN WORLD PUNK WEEKにて初来日、大阪のNIGHTMAREと共に、わずか3箇所のみでのライブであったが、渾身の力を込めて怒りのエナジーを爆発させる、まさにRAGING!なステージングで、当時、日本では無名に近かったにもかかわらず、あの時、あの瞬間ライブハウスを完全燃焼させ、話題騒然。FRAMTIDとの大阪での競演をきっかけに、D-BEAT RAW PUNKな、シンクロする音楽性とスタイルでお互いにシンパシーを抱いていたPISSCHRISTとFRAMTID両者によるSPLITリリースが実現することになった! 両バンド、3曲ずつ収録の合計6曲入り、一言でD-BEATやRAW PUNK等と言っても、この作品には過去の焼き直し的な表現は皆無で、各々が聴き込んで、影響され、やりこんで、熟成させ、昇華させてきた'00年代後半完全現在進行形D-BEAT HARDCOREが炸裂! 特にPISSCHRISTの、所謂CRUSTCORE、的なサウンドの中に工夫を凝らし、秀逸なアレンジと怒涛のテンションで一切ダレる事なく走り抜ける激烈ハードコア攻撃は大興奮必至の快心の一撃な凄まじい仕上がり! 更に新鮮さすらも感じ取れる。 大阪で10年以上に渡り不変のHARDCORE VICTIM SPIRITで走り続けたFRAMTIDも、SEEIN REDとのSPLIT以来、久々の新作リリース!従来の空爆ノイズハードコア・サウンドに、メンバーがそれぞれ独自に追求・吸収し続けてきた様々な激烈音楽の要素が深部で混ざり合い絡み合い、これまでの作品以上に音楽的・体感的なダイナミズム、スピード、グルーブを我が物として取得し、一層の説得力と攻撃力を増したTOTAL D-BEAT BULLDOZER RAW HARDCOREが爆発する強力な新曲!燃え上がるように爆走する、より激しさを増した爆撃ハードコア・サウンドに乗せて、不屈のPUNK SPIRIT、抑圧への徹底抗戦を力の限り叫ぶ、まさに極限状態的緊張感でぶつかり合う両者の楽曲が火花を散らす今作は、多様化・細分化が進みすぎたあげく全てがクロスオーバーする方向へとシフトする今日の日本アンダーグラウンド・シーンに於いて、また改めてPUNKとは何ぞや!?を聴く者全てにつきつけ、問い正す事になるであろう一枚! 秀逸なイラストCOVERは"SUGI"が担当!