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CYCOSIS インタビュー "CYCOSISの考える、クロスオーバーとは"
2018年 01月 26日
ZORI(以下Z)⇒CROSSOVER THRASHて色んな形があって、ハードコアバンドがスラッシュメタルに刺激を受けて、メタル的なプレイを取り入れるパターン、メタルサイドからハードコアの激しさを取り入れるパターン、ハードコアバンドのメンバー集めようとしたけど学校の同学年でギターリスト探したらメタルのやつが一番気が合う仲間だったとか。僕はCYCOSISについてはハードコアバンドにメタルギターが乗っているバンドと思っていて、両方の美味しい所が出せたらと思います。 Hideta(以下H)⇒CYCOSISが、というか個人的には、「クロスオーバー=ハードコア」っていう歴史の再確認をしてもらえるジャンルであると思ってます。クロスオーバーが大きなきっかけでハードコアって発展しましたし、クロスオーバー以前のバンドを否定するわけじゃないですけど、表現の幅が広がったじゃないですか。Suicidal Tendenciesが出た頃は「パンク連中にはメタル過ぎて、メタル連中にはパンク過ぎる」って言われてたりしたように、どっちつかずって捉えられてた時代があって、否定されつつも、後にAgnostic Frontが出てきた頃には受け入れられてて、彼らを筆頭にNYのクロスオーバーバンド達が以降のUSハードコアの基礎を作り、90年代にはニュースクールが出てきて、そういう流れがあって現代のハードコアがあるし、そういう事からも「クロスオーバー=ハードコア」と言っても過言じゃないと思うんです。勿論ユースクルーみたいな重くないバンドも沢山いて、必ずしもそうとは言いませんが、本当に多くのバンドが直接的/間接的に影響受けてるジャンルやと思います。僕はその原点にある80年代のクロスオーバーがやりたかったのです。 しかしながらただの焼き回しには終わりません。ソングメイカーのゾリさんはUSクロスオーバーをメインにイメージしながら曲を作ってると思うんですけど、クロスオーバーのみならず幅広くハードコアを聴くリスナーであるからか、そんなフィルターを通して出来るクロスオーバーというのもあって、オリジナリティに欠けない曲が出来てます。 ってかちゃんと音楽聴いて、ちゃんと良さを理解して、ちゃんと音楽と真剣に向き合えば、良い曲なんかあっちから勝手に湧いてくるもんじゃないですか? 簡単な事やとは思ってませんが、案外シンプルなマインドで生まれてくるものだし、僕はそう思います。 Q またアルバムを聴いて、一辺倒で無く、時折見せる多様なグルーブはそれはどういう流れから Z⇒僕が曲作りをしているのですが、僕もボーカルのHidetaもNYHCタイプのシーンやバンドにいる経験が長いので、速い部分のスピード感を強調させる為に間でビートを落とすとかそういうわけじゃないと思ってます。落とすパートでもしっかりグルーブが合ってノれる、踊れる、モッシュしたくなる、そう言う細かい部分もハードコアの魅力だと思っています。なので、速いパートで西海岸的にサークルモッシュも有り、ビートを落とすパートで東海岸的に踊れるパート有り、そんなハードコアの旨味が詰まったサウンドを意識しています。 個人的にはFUNK,SOULなんかのブラックミュージックも好きなので、そういう影響もあるかもしれません。 H⇒時代の流れを汲んでます。「時代とか関係ない」と言えば「なんか違うな~」と思いますが、今はモッシュありきのハードコアですし、そういう発展があった上での今だからこそ、「リバイバル」が楽しまれてるのやとも思います。とは言え温故知新、80sからのの視点を重視してます。 Die-Chang(以下D)⇒それは全てのメンバーの力で、メンバーがそれぞれ色々と多様に音楽とやってきたからかなと思っています。 Q メンバーは他にも、複数バンドをやっててそのバンドの数にびっくりするのですが、その辺については Z⇒実はCYCOSISは遊びのプロジェクトだったので、元々はこんなアルバムとか出すとかまで思っていなくて、掛け持ちの人でもOK的なメン募をしていたんですよ。やりだしたら、あれよあれよとこんな状況に(笑)バンド数が多いのはそれぞれやりたいことが多くて、それを表現しきるには1バンドじゃ足りないのだと思います。少なくとも自分は細かくジャンルを細分化して曲作りするので特にそうなってしまいますね。さすがにCYCOSISでPOP PUNKなんかやっても聴くほうやる方も期待はずれですしね。たまに一つのバンドで全部やれって意見もありますけど、レコードコレクターな自分としては散漫な曲調のアルバムは駄作だな~とか、やりたいことがブレてるな~と感じてしまいますね。 H⇒僕以外のメンバーに関して言うと、音楽を愛して止まなくて長年やってきたからこそ、集まったメンバーだと思います。そない音楽好きやないって自分で言ってるParty-Boyこと、宮當君も含め、なんだかんだ言って多岐にかけて時代と共に音楽を飽きずに楽しんできてたからこそ今も縁があってメンバーとして定着してるんだと思います。そういう音楽愛がハードコア程滲み出るジャンルも少ないってのも関係ありそうですね。 Party-Boy(以下P)⇒僕は遊びたいのでCYCOSISしかしてないのですがほんまびっくりしますよね! イカれてます!笑 D⇒僕自身も掛け持ちしていて、なんとも言えませんが(笑)僕自身は、cycosisは凄いメンバーが集まったんやなと心底思っています。 僕自身は、素晴らしいバンドに入れて、素晴らしいメンバーやれて、幸せだと思いますし、様々な素晴らしい音楽をやっているメンバーを尊敬いたしてます。 Q また、そのメンバーがどういう流れで今の体制に Z⇒TOXXXICOKEというバンドが前身で、自分がボーカル、ギターはGORDON IVY&THE JAYBIRDSの某氏、ギターでSLAP THE CULTUREの現在漫画家のあおむろひろゆき君が、現BRONxxxのベースのコタケさんとドラムのまこっちゃんでやってもらってました。ただどのバンドも忙しくパートチェンジして僕がドラムで現VIOLENT PIGZ、MAN AGAINST MANのPaddi君にも歌ってもらったりしてたんですが、スタジオのスケジュールが全然合わずで自然消滅…でもずっと同じ様なジャンルがやりたくてやきもきしていたので数年後にメン募を始めました。僕がギターを弾いてるHOISTが諸事情でペースを落とし始めたぐらい。TWITTERで始めたのですが、最初に連絡くれたのはベースのParty Boyことちあちゃん。僕がNOW OR NEVERやってる時にヘルプしてくれたり、僕がやってたレーベルで音源も出してたりで縁があって。その後、Hidetaが当時はNUMBERNINEで叩いていたのですが、ドラムじゃなくてボーカルがやりたい!!との事でパートを僕とチェンジして加入。その後、当時WHAT'S THE HARMでベースを弾いていたモリウラ君(今はノラ一味)が加入。Hidetaが二本目のギタリストとしてUNION TROUBLEのDavidを連れてきてスタジオ活動開始。Davidが家庭の事情で脱退せざるを得なくなって、またTwitterでメン募したところ、当時はThe Dope一本だけだったK-goさんが加入。ここからライブを始めたり音源を作ったりするわけですが、モリウラ君が諸事情で脱退。どうしようか悩んでいたところ、ちあちゃんがDie-Changを連れてきてくれて現在のラインナップとなりました。全員B型で落ち着きないですが、仲良く家族みたいな状態なので、出来る限り長くこのメンバーが良いです。 H⇒では僕視点での経緯を。僕は日本のアメハーシーンの存在を知る前からずっとアメハーが好きで海外のバンドのライブによく出向いてたのですが、何の時やったかは忘れましたが、Gang Greenのシャツを着てるゾリさんを見かけてすぐ話しかけました。それが初対面やったんですけど、もう既にクロスオーバーが知り合うきっかけになってるんですよね笑 それ以来ゾリさんの在籍するバンドを観ていく内に日本にもアメハー寄りのシーンがある事を体感し、ハードコアにどっぷりハマって行った訳ですけど、日本のクロスオーバーのバンドは見た事が無くて、僕は日本でちゃんとクロスオーバーやアメハーの影響を受けたバンドを始めたら絶対上手くいくと勝手に思ってました笑 ゾリさんとも音楽話をする機会が増えて、一緒にバンドやる話なんかもチョクチョクくれて、その度にクロスオーバーやりましょう!って言ったりしてましたが、その時は実現しませんでした。それから二年後くらいにゾリさんがTOXXXICOKEというクロスオーバーバンドをやってた事を知り、言ったんです。「またやりましょうよ!僕がボーカルで!」って笑 「メンバー集まるかな~」って最初は弱気やったゾリさんですが、僕のやる気と目の輝きで(笑)説得し、「おし!やろう!」ってなってガッチリ握手を交わしたのが始まりの始まりだったと思います。メンバー募集は僕もいっぱいかけたんですが、結局全員ゾリさんの知り合いで固まりました。 Q 目を引くパンチのあるアートワークについて Z⇒ZORI BOYというのは僕自身をマスコットキャラクター化した者なんですけど(笑)最初期はCD EPのジャケットで知り合いに書いてもらって、そこからフライヤーなどを使って、そのキャラクターを動かしたりグッズ化して行く作業をLAST YOUTH CASUALLYでベースを弾くChin Matsumoto君に頼んでました。 今回のジャケはChobiさんで僕から依頼をしました。Chobiさんの描く絵がかっこよくて、和洋折衷?なイメージで、CYCOSIS見た事ある人ならわかると思うんですが、1人1人見た目のキャラクターも濃いじゃないですか(笑)Chobiさんに描いてもらったらどうなるんだろう?とずっと思ってて、今回お願いをしました。仕上がりは最高です!!僕らは80'sカルチャーが好きなメンバーが多いので、色んなヒントが隠れていて見てて楽しいですし、何よりジャケに自分達も登場するしでテンションかなり上がってます(笑) P⇒個人的にですけど、次バンドやるならキャラクター欲しいなと思っていて海外ではそういうのあるのに日本には全然いないいから絶対にしたいなーと笑 うちにはZORIという最高の素材がいたので、ZORI BOYていうキャラクターを…笑 そのキャラは出来たら友達に描いて欲しかったので、僕とZORIが20代の頃に別のバンドしていた時から付き合いのあるPhilipにお願いしました! 彼も当時はバンドをやっていて昔から絵を描いているのを知っていて個人的に彼の絵が好きで一緒になにかつくれたらなと思い1st EPのジャケットを描いてもらいました! (それ以降はZORIのを参照笑) Q 1st EP、「Genocide Express From Nowhere」splitとリリースしながら様々なハコで色々なバンドとのライブを経てきたと思いますが、印象に残ったライブや刺激を受けたバンドはありましたか? Z⇒とある名古屋のライブのあと、大ちゃんが女の子にハゲ頭なでられてはあはあしてた事とGENOCIDE EXPRESS FROM NOWHEREの名古屋公演の時に大ちゃんが調子乗りすぎて僕に怒鳴り散らされて、首元捕まれ過ぎて首ダルダルなってた事ですかね。後、大ちゃんが彼女出来る前はライブハウスにいる女子、容姿、年齢問わずとにかく声をかけてチャンスをうかがってたことですかね。そういう時は大体ハゲネタで近づきます。成功はハゲ頭ナデナデハーハーでしょうか。後は東京でライブしてFxOxHみたいな自分達と似たバンドと出会えたのは大きいですね。 H⇒名古屋は毎回最高に楽しくて、縁を感じます。ブラジル人コミュニティーのみんな、Unholy Graveの小松さん、原爆オナニーズのTAYLOWさん、いつも本当に有難うございます。 P⇒印象に残ってるのは名古屋でのATTITUDE ADJUSTMENTとのライブ! ZORIに勧められてバンドでもカヴァーしてたバンドをこのゆるいスタンスでできたなんて笑 刺激を受けたバンドと言うとKATSUYAMA I.D.、FxOxH、BY-PASS! D⇒刺激といいますと、名古屋でのattuide adjustmentとのライブです!個人的にもファン目線もありまして物凄く刺激を受けました!印象でいいますと、genocideの名古屋場所です! Q 「クロスオーバースラッシュ」というスタイルの魅力、Cycosisならではのこだわりを教えてください。 Z⇒僕が始めてこういうスタイルの音楽を聴いたのが中2の時にレンタルCD屋で借りたSLAYERのUNDISTUPID ATTITUDEでした。あれから15年以上経ちますが、当時ジャーマンメタルとスラッシュメタル、パンクは初期パンクしか知らなかった自分としてはベストな音でいつかこういうのをやりたい!!と思いながらなかなかできずようやく出来る様になりました。魅力はハードコアのスピード感と単純明快さに、スラッシュメタルのリフ感、厚み、細かい刻み!!後、どんなジャンルとも混ざることの出来る適応力(特にラップとかFUNK)そういうとこですかね。Q 今回はフルアルバムということで、曲調のバラエティなど、意識したことはありますか? Z⇒速いばっかり、ミディアムテンポばかりというのはレコードオタク気質もあって絶対に嫌で、色んなパターンのある曲調が良いなと。僕が好きなCROSSOVER THRASHバンドはアルバム内に必ず速い曲以外にも8ビートやミッドテンポ、スローナンバーが入っていたので。80年代を象徴するラップとかが入っているナンバーが有るのもこの手のジャンルですが、そういうのを現代でやるとどうなるだろう?というトライもしました。 K-GO(以下K)⇒昨今はなかなかフルアルバムを出すバンドも減ってきてるのもありますが、どうせ出すなら昔憧れたバンドのように1枚でお腹一杯になるようなアルバムになればなと★今回は速いだけでなくミドルテンポやファンクっぽいノリの曲もあるので楽しんでもらえるかと★ Q 別バンドでもプレイしているメンバーが多いですが、Cycosisへの音楽的影響はありますか?新たな「クロスオーバー」を狙ったりということは考えますか? Z⇒メタルサイドのバンドと思われる事もあるんですが、自分的にはハードコアシーンのバンドと考えているので、自分が他で元々やっているMAN AGAINST MANやVIOLENT PIGZの影響は大きくあるかと思います。個人的にはここで終わりたくないので、それぞれ余裕が出てきたらLUDICHRISTやSPAZZTIC BLURRの様に、他ジャンルをいっぱいミックスしたカラフルな曲調とかにもトライしたいですね。いつになるかはわかりませんが笑 H⇒クロスオーバーに限らず80sのハードコアって基本歌が早口ですが、僕は言葉詰めずに単語の聴こえやすさ/響きを意識して、ゆっくり歌ったりもしてます。あれは今考えたら現行クロスオーバーの影響ではなく、僕が元々やってたバンド、Numbernineから得たアイディアだったように思えます。 K⇒俺個人としては5個バンドやってますが、それぞれにそれぞれの特徴があるので特別CYCOSISに対してどう?てのはありません。この5人で鳴らせば自然とCYCOSISになるしそれがクロスオーバーかと★ Q CYCOSISでプレイする上で各パートそれぞれ手本にしてるミュージシャンは誰か?好きなバンドとかでは無くあくまでプレイヤーとして影響を受けたミュージシャンは? Z⇒僕はあくまで自分をハードコアパンクドラマーだと思ってます。ミュージシャン?てのはあんまりピンときませんが、GORILLA BISCUITSとかSIDE BY SIDEとかTOKEN ENTRYとかSTRAIGHT AHEADとかあんな感じのばたつくけどグルーブがある感じとスピード感は意識しています。 ツーバスとかツインペダルじゃなくてワンバスで出来る限りの事はやりたいですね。 H⇒ボーカルをする上で参考にしたのは、Crumbsuckers、Agnostic Front、Cro-Mags、Poison Idea、あと歌う時の肘の高さはBreakdownの影響です笑 K⇒とりあえずCYCOSISでは浪速のカーク・ハメットと呼ばれるまでしつこくこのスタイルで行こうかと(笑) P⇒影響受けるほどベーシストではないので好きなベーシストで笑 MOTLEY CRUEのNikki Sixx MetallicaのCliff Burton SKID ROWのRachel Bolan SATANIC SURFERSのTomek Sokolowski D⇒-ギタリストと考えますと、 slayerのケリーキング氏 slayerのジェフハンネマン氏 megadeathのマーティフリードマン氏 Mr.bigのポールギルバート氏 dream theaterのジョンペトルーシ氏 リッチーブラックモア氏、イングウェイマルムスティーン氏とかですね! 僕自身は、キャラや体の動きはケリーキング氏を参考にし、刻みはハンネマン氏を参考して、早弾きではマーティフリードマン氏参考にしてます! Q メンバーの出で立ちも各メンバーの個性が出ててクロスオーバーしてるのですが、毎回大ちゃんの帽子やTシャツが目を引くのですが… D⇒-ありがとうございます!僕自身は、cycosisに入った当初から目立てないイメージがあって、今でもですが(笑) 今でもですが、少しでもなんとかしたいと気持ちがありました。 ある日のスタジオの話ですが、cycosisのリーダーであるドラムのゾリさんにある時に僕の激しいハゲがばれてしまいまして(笑)ばれた後はそのハゲは最高のスタイルだ!とメンバーに認めて頂きまして(笑)それからは自分なりに激しいハゲに似合う衣装はなんだろうと考えまして、 自分自身は映画やキャラ物が趣味なんで(笑)そういった自分自身の趣味と自分自身がおもしろいが複合したら面白いじゃないのかと、 自分自身の立ち位置はなんだろうと考えると帽子や服装の今のスタイルになりました(笑) よく靴紐がない靴を履いてると聞かれるのがですが、理由は、一番初めに紐がめんどくさいが先に来るのですが(笑)実は昔靴紐が解けてこけてからトラウマになりまして(笑)あまり履きたくないとおもってから、こだわりを持って靴紐のない靴ばかりを探しています!(笑) いいメーカー、ブランドあれば教えてください!皆様よろしくお願いいたします!(笑) Q 国内外問わず「いつか対バンしたい」という憧れのバンドはありますか? Z⇒ATTITUDE ADJUSTMENTは本当に嬉しかったんですが、僕はD.R.IとSUICIDAL TENDENCIESとやれたらいいな~有名どころというか、パイオニアでいうと。 H⇒やっぱり僕自身一番影響を受けたNYHCのバンドですね。Cro-MagsやAgnostic Front、去年も久々の来日を果たしたSick Of It Allといったバンドとやれたらもうバンド辞めてもいいです。(嘘) そういったバンドにうちらのやってるとこ見てもらいたいし、どう反応するかも見てみたいです。 P⇒いつかしたいのはMUNICIPAL WASTE! 単純に現行のクロスオーバーNo.1やと思うので笑 K⇒Hirax、IRON REAGAN D⇒municipal waste, iron reagan,power trip.いつかはやりたいし、いつかは出来たらなって思っています! Q メンバー一人一人のベスト音源1枚(国内外)とわず。 Z⇒1枚とか選べないので、CROSSOVER THRASHだけに絞るとすれば、AGNOSTIC FRONTのLIBERTY & JUSTICE FOR...かな…いや、まだまだ色々笑 H⇒Cro-MagsのAge Of Quarrel。異論は認めない。 P⇒ベストと言われると悩みますが、 PROPAGANDHIのPOTEMKIM CITY LIMITSかなぁ? これは衝撃受けました! このバンドはアルバム出すごとに進化して行く様がほんま意味がわからん笑 K⇒TESTAMENT『New Order』 D⇒一枚ですか!(笑)影響といえばですが、metalicaのmaster of puppets、dream theaterのmetropolispt.2、Mr.bigのlean into it、 しかし、一番はslayerのreign in bloodとUndisputed Attitudeですね!高校生の時に聞いて激しい音楽はカッコいいし、未だにですが物凄く影響を受けてます! Q Cycosisで「クロスオーバースラッシュ」に興味を持った人におすすめのバンド、アルバムを教えてください。 今回のアルバムの曲に直接的な影響を与えているものでいきます。逆に比較して聞いていくと面白いです(笑) Z⇒ AGNOSTIC FRONT『LIBERTY AND JUSTICE FOR...』 CRO-MAGS『AGE OF QUARREL』 LEEWAY『BORN TO EXPIRE』 CRUMBSUCKERS『LIFE OF DREAMS』 D.R.I『DEALING WITH IT』 SUICIDAL TENDENCIES『JOIN THE ARMY』 NEUROSIS『PAIN OF MIND』 POISON IDEA『WALL ALL THE TIME』 ATTITUDE ADJUSTEMENT『全アルバム』 NO MERCY『WIDESPREAD BLOODSHED』 RATOS DE PORAO『BRASIL』 GANG GREEN『ANOTHER CASE OF BREWTALITY』 あんまりマニアックなの書いても手に入らないと意味がないんで、有名どころに絞ってます。 H⇒ 古いのは全部ゾリさんに任せて、最近のを挙げときます。 Power Trip - Manifest Decimation Red Death - Formidable Darkness Foreseen - Helsinki Oppression Primal Rite - Complex Life of Passion Dead Heat - Dead Heat Q 今後の活動予定や今後の目標なんかあれば Z⇒アルバムを出すので、このアルバムがCROSSOVER THRASHの歴史に少しでも爪跡を残したいです。それぞれが家庭や他のバンド、仕事で多忙な中なのでどこまで出来るかわかりませんが、大阪以外でライブもして行く予定です。6/30(土)は盟友FxOxHに東京のレコ発イベントを組んでもらいますので、その前後で1年以上かけてでも良いので廻っていきたいです。個人的には各地方の美味しいものとかリサイクルショップを周りたいですね。個人的に。 H⇒日本のクロスオーバーと言えば?って質問でまず挙げられるようなバンドでありたいのと、何よりも、ハードコアが好きで好きで仕方がない人たちに愛され続けるバンドでいたいです。あと基本はハードコアギグでやりたいと思ってますが、折角クロスオーバーやってるんだしメタルショウでもやる機会が増えたら最高だと思ってます。 P⇒僕は少しでも長くこのメンバーで楽しくやれたらなって思ってます! この人たちといたら今よりももっと楽しく人生過ごせそうなので笑 バンドの目標や流れはZORIに任せて置けば間違いないと思ってるんで笑 はい、完全に人任せです笑 Q 最後に好みの女性は? Z⇒笑顔が良くて優しくて性欲強い女の子 P⇒いつもニコニコしてて、興味のないことでもやってみよう!って言ってくれる子って これ興味ある?笑 HCK045 HOIST,VIOLENT PiGZ,MAN AGAINST MAN, X-V.I.D.E.OのZORI BOY中心に 春頃発売予定!!! HCK-038 V.A "genocide express from nowhere” /大量虐殺特急列車 CD (税抜)1800円 名古屋,滋賀,京都,大阪,神戸,福岡の HARDCORE/FAST/POWER VIOLENCE/THRASH/CROSS OVER/ ポエリトリカルFEMALE HARDCORE6バンド全18曲収録の強力コンピ! ジャケットアートワークは説明不要のKAZUHIRO IMAI インナーアートは anustes,chin matsumoto,chobi Tobita, etsushinaichin shutopia による最高傑作 ロングセラー NOW ON SALE!!!!!
by hardcore-kitchen
| 2018-01-26 22:29
| インタビュー
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